夢、それはみんなとみるもの!
- 63期3年E組
- 2018年9月7日
- 読了時間: 2分
こんにちは!ユニット責任者のM.Aです!私で公演前のクラスのブログは最後となります。明日から辛夷祭...時が流れるのは本当に早いですね。寂しいです。
さて、3Eがお届けする0号、様々な要素が詰め込まれていますが、そのひとつに「戦時中の若者たちの夢」があります。
このブログを読んでいる皆さんに「夢」はありますか?
私にはあります。昨年の秋にユニット責任者になり、大好きな3Eのメンバーと辛夷祭を成功させたいと、ただひたすら11ヶ月走ってきました。始めはたった一人でしたが、徐々にやる気に火がついていき、今ではどのクラスよりも盛り上がっている自信があります。しかし、良いことだけではありませんでした。ユニット責任者は精神を削る仕事です。幾度となくトラブルに巻き込まれ、「ユニ責をやめてしまいたい。」「辛夷祭なんてやりたくない。」と何度も何度も思いました。今でもそう思うときがあります。それでも何故ここまで続けられたかというと、やはりクラスの存在が大きいからだと思います。大学受験という悩みや不安を誰もが抱えるこの時期に、一人一人が演劇のためにできることを考えて全力投球する姿が、私には本当に眩しかったです。キャストはクラスの顔として、細かいところまで繰り返し練習を重ねていました。裏方の人はキャストを輝かせるために、睡眠や勉強の時間を削ってまで作業してくれました。
私が一人で仕事をしていた頃には想像できないような風景が、3Eにはありました。
私の夢は「大好きな3Eの皆と辛夷祭を成功させること」
それはいつの日かクラスの夢になっていました。全員で同じ方向を向き、全員で手を伸ばし続けた日々。そしてもうすぐその手が夢に届こうとしています!
私達が夢をつかみ、その夢を観客席に届ける瞬間を、是非第一体育館に観に来てください!
3年E組「0号」まもなく開演です!
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