照明チーフ&舞台監督補佐のT.K.です、と。
- 63期3年E組
- 2018年8月29日
- 読了時間: 3分
どうも、ワールドカップの後、自分の進むべき道について自問自答した結果、0号の照明チーフ&舞台監督補佐の二刀流に挑戦することに決めた、T.Kです、と。あ、二刀流とは言っても、オオタニサンではありませんよ、と。メルボルンもカンボジアも関係ありませんよと。(※意気込みツイート是非見て欲しいです、と。)
僕、最近思うんですけど、ゴールを決めた選手だけが全てではないんじゃないかと。エイジがセーブしたボールを、マヤが繋いで、ユウトがセンタリングしてシンジがトラップして…まぁ最後は僕が決めるんですけど。それって僕だけの力じゃないと思うんですよと。個の力は確かに大事ですよと。ただ、勝利へののプロセスっていうのは、チームメイトは勿論、監督、コーチ、スタッフ、そしてサポーターが一丸となってオーガナイズしていくものやと。で、これって、劇も一緒やと思うんすよ。確かに、舞台に出るのはキャストだけですけど、彼らが目立つためには照明や音響、大道具に小道具、制作、メイク、チームみんなの協力が必要やと。そう考えた時に、僕の今挑戦してることって、とても魅力的やな、清々(きよきよ)しいなと思うんすですよ。照明チーフとして舞台作りに携わりつつ、舞台監督を補佐していく。縁の下の力持ちじゃないですけど、ある意味主役というか、プロフェッショナルやなと。ケイスケ・ホンダやなと。キャストがメッシやったら、僕はイニエスタみたいやなと。目立たへんけど、やっぱり、クリエイティブな、ええ仕事がしたいんですよね。日本来てからは急に存在感出してますけどね。もう地下鉄に一人じゃ、乗れませんね!!
まぁつまり何が言いたいかっていうと、僕のサッカー選手、いや辛夷への人生にはゲームオーバーが近いと思ってて。ただその集大成として辛夷があるんじゃないかと。ワールドカップで優勝することを、僕は国民に約束したと思ってて、叶わなかったですけど、じゃあ次どうするかと。そや、辛夷で優勝することを、応援してくださるサポーターの皆さんに対して約束しようじゃないかと。本気で思ってますよ。僕は。
まだまだ成長しますよ、僕も、3Eも、0号も。
と、長々と失礼しました、照明チーフ兼舞台監督補佐やってます、自称勝利の女神T.K.です。照明チーフとしては、演出と話し合いながらシーンごとの照明を決めて練習を取り仕切り、舞台監督補佐としては、全体の進行を出来るだけ把握しつつ本番に間に合うようにまとめています。ここまでにも書きましたが、演劇はクラス全体の力が結集して生み出されるものです。たとえステージに出ることはなくとも、完成に向けて努力したことはきっと最高の思い出になる、そう信じて頑張るのみです。うん、美しい、清々(すがすが!!)しいですね。
皆さん、ご来場、お待ちしております。そして、あわよくばうちのクラスに投票してくだされば…あ、もう夜中の2時やぞ、いや、こっちミラノの時間やったわ。
P.S. 本田選手(とじゅんいちダビッドソンさん)にもリスペクトを。
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